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住所 |
〒230-0037
神奈川県横浜市鶴見区向井町1-10
クレインマンション102 |
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TEL&FAX |
045-505-2000 |
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診療時間 |
10時〜13時30分
15時〜19時30分 |
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休診日 |
木曜日・日曜日・祝祭日
(週に祝祭日がある場合は木曜日営業) |
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院長 |
西 泰孝 |
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平成11年４月オープンのデンタルクリニック。旧家が並ぶ通りにあって、地域密着の診療を行っている。院長は鶴見歯科大学卒業後、３年間大学で研究、５年間の勤務医を経て開業。“なるべく歯医者さんに掛からない方法”を推奨する発言の数々は、患者さんの快適な生活を最も重要視する姿勢から生まれたもの。
生稲：歯医者さんのお仕事はとても細かくて神経を遣うと思いますが、オープンから半年、だいぶ落ち着かれましたか。
西 ：お蔭様で、順調にきています。当クリニックはわりと遅くまで診療していますが、５名のスタッフがシフトしていますので集中して仕事ができます。それと、一日の患者さんの数は10名〜20名。きちんとした治療が可能な人数をお受けしています。
 生稲：患者さんはどういった方々がお越しですか。
西 ：小さなお子さんからご年配の方まで本当に幅広いです。やはりお幾つになっても治療を怖がる方はいらっしゃいますが、不安を取り除くのも我々の仕事です。歯が今はどういう状態にあり、今回はどういう処置をするのかを最初に説明して、ご安心いただいてから治療に取り掛かります。
生稲：それも先生がかもし出す雰囲気による所が大きいでしょうね。私も今日初めてなのに、とてもお話し易いですもの。
西 ：ありがとうございます。
生稲：といっても、中には無理を言う方もいらっしゃるでしょうね。
西 ：『とりあえず痛くなくなればいいよ』とか、『悪い歯だけ抜いて他は触らなくていいよ』と言われるケースもあります。ですが、まず知っていただきたいのは、虫歯とは口の中の菌が歯についた汚れを栄養として増殖し、酸を出すことによって起こるものであること。“痛い”という状態はそれがかなり進んでいるもので、隣の歯も近い環境にありますから必然的に痛くなります。よく“虫歯は移る”と言いますが、正確には似た環境にある歯がそれぞれ単体として痛みが起こる状態へと変わっていくことです。また、ただ一本抜いただけでは、両隣りと合わせて三本でしていた噛む仕事を今度は二本でするわけですから、残された二本もすぐに悪くなります。そのあたりをきちんとご理解いただきたいですね。
生稲：虫歯にならないためには、私達はどういった予防をしていけばいいのでしょうか？
西 ：日々の歯磨きを丁寧に行うことです。お手入れや歯磨きの仕方は、当クリニックで細かくお教えしています。それと、歯が痛くならないようにするには、半年に一度定期的に通院していただきたいですね。虫歯も小さいうちですと、痛みもなく治療も簡単。あのキーンという音もあまり聞かなくて済むと思います。患者さんが減っても困りますが、それが歯医者さんに極力行かなくてすむ最善の方法です。
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